理工・機械工学で学ぶ力学

現在、海外大学在学者のみを対象に募集しております。

推薦入試や内部進学、編入、再受験等で大学の理工系・機械系に進んだ人の中には、高校物理や数学が苦手なまま進学してしまった人もいるでしょう。

そんな人たちから「大学の勉強が全然わからない、力学を教えてほしい」という声が多く届いています。

大学の理工系・特に機械土木建築など物理系の場合、大学の授業はほぼ全てが力学と数学です。そして学年が進むにつれてどんどん難しくなっていきます。

特に入学して最初に迎える1年次前期の授業からいきなり力学が難しくなり、もともと物理が苦手だったとしたら、この先とても不安になることと思います。このコースではそんな大学1年生・2年生を対象に熱力学、流体力学、基礎力学の補習を提供します。

海外大学在学の場合でも英語での対応が可能です。

講座概要

熱力学、流体力学、基礎力学の標準的なカリキュラムでおおむね最初の2単位分で学習する内容の補習をおこないます。

内容は主に日本機械学会のテキストに準じていますが、受講生が所属する大学のシラバスに沿って内容を調整します。

中間試験や期末試験対策に加えて途中の課題の考え方等についても指導します。ただし宿題代行は絶対にいたしませんのでご了承ください。

受講料:1コマ60分につき9,000円

対象

日本国内および海外の大学の理工系学部や、機械・土木・建築等の物理系学科で学ぶ大学1年生および2年生です。

目的

専門科目の力学の基礎について大学の授業で理解不十分なところを学習し、単位取得を目指します。

講座の内容

以下の授業科目名は代表的なものです。大学によって科目名は異なりますので、よくわからないときはご相談ください。標準的な内容を紹介します。

物理学基礎、力学基礎

  • つり合い
  • 質点の運動
  • 質点系の運動
  • 剛体の運動
  • 3次元の剛体の運動

熱力学(工業熱力学)

  • 第0法則、第1法則、第2法則
  • 熱力学の一般関係式
  • 各種ガスサイクル
  • 蒸気サイクル
  • 冷凍サイクル

流体力学

  • 静止流体
  • ベルヌーイの式
  • 運動量
  • 管内の流れ
  • 物体回りの流れ
  • ポテンシャル流れ
  • Navier-Stokesの式

受講の流れ

準備と打ち合わせ

大学のシラバス、大学で既に授業がスタートしているならその授業ノートや授業での配付資料、期末試験などの過去問があれば、それらを提供してください。

これらをもとに、個別指導の内容やスタイルを決めていきます。

個別指導授業の前

大学での進度を教えてください。その際、新規に入手した授業資料授業ノート(板書など)も送ってください。

板書は教室で撮影した写真ではなく、自分でとった授業のノートなどを写真で送ってください。

個別指導

個別指導の基本は大学の授業の補習です。毎回の大学の授業でよくわからないところなどの補習を個別指導で学びます。

個別指導では単なる補習だけでなく、2-3年次以降に学ぶ専門科目で扱われるであろう内容も盛り込んで話題を広げていきます。専門科目の面白さ、学ぶ楽しさを一緒に体験していきましょう。

期末試験の過去問が入手できたら、期末試験に向けての過去問解説や重要なポイントを個別指導で学びます。

個別指導の後

個別指導の授業終了後に、その日のポイントをまとめたpdfを送ります。

個別指導のメモ等を整理して、大学の授業のノートや資料とともに保管してください。期末試験前の準備勉強のときにすぐに参照できるようにしておいてください。

期末試験前

大学の授業で扱った例題や練習問題を振り返りながら、過去問に取り組みます。

成果の例

  • 内部進学で物理が苦手なまま理工学部に進学し、1年次の前期に開講された基礎力学の授業が最初から全く理解できず途方にくれていた。期末試験2カ月前から個別指導を受講し、過去問対策を中心に勉強を進めた結果、3割が不合格になるという期末試験でA評価をもらった。
  • 海外大学(英語圏)の工学部情報系に在籍していたが、physicsの授業が3週めあたりから全く理解できなくなり個別指導を受講した。毎週の授業が大学の授業の補習となっていて、期間中に3回あった小テストも最後の期末試験もすべてクリアーし無事に単位を取得して卒業できることとなった。

受講上の注意

  • 理工系で学ぶことのできる目安は、共テで数学・物理とも70%以上の成績があげられることです。それ以下だと理工系の専門内容に入る前にやるべきことがあります。高校レベルの補習コースを検討してください。
  • シラバス、大学の授業ノート、過去問を提供していただきます。
  • 期末試験まで1カ月を切っている場合はお引き受けできません。
  • 週1回の定例授業で対応できるのは1科目だけです。今週は流体力学、今週は熱力学、のような指導形態はお引き受けできません。2科目であれば週2回の定例授業の受講をご検討ください。