IB MYP Mathは基礎概念を「理解する方法」の先手で決まる
講座概要
インターナショナルや海外現地校に通う生徒に向けた、プロによる戦略的指導です。公式やパターンの暗記ではなく、背景にある論理と原理を理解し未知の初見問題に対応できる数学力を養います。
MYP Mathは4つの評価基準(A: 知識、B: パターンの発見、C: コミュニケーション、D: 実社会への応用)を持っています。計算ができる、公式が使えるというだけでは高評価は取れません。
本コースでは「数学的な思考」ができるようになるための「ものの見方・考え方」が自然に身につくよう、日英両言語を用いた対話形式で身につけます。この土台があれば、高学年になって内容が抽象化しても迷うことなくスムースに進めるようになります。
また日本語が第一のGrade 8-9生の場合、英語で数学を学ぶこと自体に困難さを感じていることも多いはずです。本コースでは日本語と英語のハイブリッド指導により、英語での数学用語や記述(Communication)の壁を取り払います。
受講料:1コマ60分につき9,000円
対象
- MYP (Grade 8-9) 在籍生で、数学への苦手意識を払拭し自信を持って授業に臨みたい人
- 将来的にDPでMath HL(数学を武器に理工系や難関大を目指すコース)を選択予定の人
- 海外難関大や理工系進学を目指しているため、今のうちに数学的思考の基礎を作りたい人
- 学校の「探究型(Criterion B)」の課題やレポート作成に苦戦している人
数学の基礎概念からはじめる IB MYP Math対策
IB DPに進むとハイスコアの鍵が「解けること」になります。しかしMYPの段階で基礎概念の習得が不十分だと、時間との勝負であるDPでの成功が難しくなります。
またMYPの評価基準では、背景にある理論を深く理解していなければ「未知の法則を導き出す(B)」ことも、それを「論理的な文章で表現する(C)」ことも、さらには「実社会の問題へ応用する(D)」ことも困難です。単に公式が使えるだけではこれらの高度な要求をクリアすることはできません。
この困難に打ち勝つためには、今のうちから「数学の基礎概念を理解して問題を解く」という意識を、思考の深い部分に浸透させる必要があります。
状況に合わせた3つのアプローチ
- MYP定期テスト・レポート対策: 学校の進度に合わせた各章の概念の理解とあわせて、Criterion B/C/D対策も並行します。
- 代数・図形の集中強化: DPで特に重要となる関数(Functions)および三角比(Triangle trigonometry)の基礎を、Grade 8-9のうちに制覇します。
- Pre-DP準備: Grade 10を待たずにDPレベルの思考回路を段階的に身につけていきます。

授業後のフォローアップ
毎回、授業終了後にその日の授業の板書やポイントまとめ、宿題等を記載したpdfを送っています。パソコン等に保管し復習に使ってください。以下はその一例です。

「あとで」ではなく「いま」 | 理数教育のプロとして譲れない一線
数学や物理の成績を分けるのは才能やセンスではありません。それは「わからない」に直面したとき、「なぜそうなるのか」という原理原則に立ち返る思考の回路がその子の中に作られているかどうかです。
正直に申し上げれば、学習の姿勢や思考のクセは学年が上がるほど変えるのが難しくなります。Grade 8-9で身につけた抽象的な概念を理解する力が、数年後の大学進学の成否や大学進学後の勉強までをも左右する最大の分岐点になります。
だからこそ私は「先手」にこだわります。
MYPの段階からからはじめましょう。公式やパターン暗記というその場しのぎを捨て、一生モノの思考力を手に入れる決断を全力でサポートします。
あなたの「いま」が将来の大きな差になります。一緒に最高のスタートを切りましょう。
